朝から晩までパソコンや資料と向き合って仕事をすることは、疲れ目の原因となる。さらに疲れ目は体調の悪化や不眠症につながるとともに、視力が低下する恐れも。
少しでも目の疲れを抑え、作業に適した空間の構築するために欠かせないのがデスクの明るさである。天井に設置された蛍光灯からの光で作業スペースをある程度照らすことは可能ではあるが、その明るさでは必ずしも十分であるとは言えない。窓から差し込む光がなくなり暗くなる夕方から夜にかけての作業だけでなく、空間自体は明るい昼間の作業にもライトの光は必要なのだ。
そこで役に立つのが、ライトスタンドである。ライトスタンドは、作業スペースを照らすことで目の疲労や、視力の低下を防ぐためにぜひともデスクに置いておきたいアイテムの1つである。購入する上での選び方としては、まず、自分の作業スペースの大きさと照らしたい範囲を把握することが第1だ。作業スペースを偏りなく、全体をバランスよく照らすことができるものが好ましい。最近ではスタイリッシュでおしゃれなデザインも増えてきている。以下に厳選された3種類のデスクライトを紹介していく。
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支柱が360度回転するとともに、フレキシブルアームによって自分の作業に応じて微妙な角度での調整が可能になっている。また、クリップ式アームであるにも関わらず、安定した設置が可能であることが評価されているとともに、持ち運びも容易であり、出張先での使用も可能になる。環境が違くとも、見慣れた照明の下での作業によって、いつも通りの良いパフォーマンスの実現につながるのではないだろうか。
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細身が特徴的なデスクライト。アームを伸ばせば最大で85センチメートルの高さからデスクを照らすことができるため、大きなモニターでも照らすことが可能であり、また邪魔になることなく照らしたい部分を照らすことができる。光の色は青みが買った白であり、明るさは3段階に分けて調節することができる。本体の色は白、黒、赤、黄、青の5色展開であり、どのような雰囲気のオフィスにもなじみやすいデザインとなっている。
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目に優しいLEDライトを採用。平面発光の設計で光をワイドに広げ、長時間の仕事、勉強でも目が疲れにくい光となっている。タッチセンサーを搭載し、白色から電球色まで5段階の色調整が可能。また、 USB接続が可能なので、スマートフォン、タブレット等のUSB充電ができる。1800mAhのリチウムバッテリーを内蔵し、充電後は電源が無くても使用可能の仕様となっている。停電にも緊急対応できる良品だ。
デスクライトと一言で言っても、明るさや大きさ、デザインなどさまざまである。目の疲れを防ぐとともに、より快適なワーキングスペースの実現のためにも、自身の作業スペースの広さを把握した上で是非デスクライトの導入を検討していきたいものだ。