新年度の足音が聞こえ始めるこの頃。
春から社会人になる方々は、新しく始まる人生のステージに期待で胸をふくらませているのではないだろうか。また、新社会人ではなくても、年度の変わり目は心機一転、身の回りのアイテムを新調して、フレッシュに仕事の再スタートを切りたいもの。
今回は、新年度に向けて改めて取り入れたい、便利な最新のオフィスグッズを8つ厳選して紹介していく。
出典:Amazon
仕事が忙しくなってくると、書類やメモ書きなどで次第にデスク周りが雑然としてしまうもの。新人の頃は特に、名刺を交換したり電話を取ったりと、何かとメモを取る機会も多く、よりその傾向が強いかもしれない。しかしデスク周りがキレイに整頓されていると、物を探す手間が省けるのはもちろん、同僚や上司に与える印象も良いものに。
このボードは、名刺やメモなどを「静電気」で貼り付ける電子吸着式。のりやテープは一切不要なので、スマートに整理ができる。増えていく紙類を効率よく目に見える所に貼り付けられるので、忙しくなる前にぜひ備えておきたいアイテムの一つだ。
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こちらは針が不要、更に穴も開けないで書類を綴じることができる次世代型ステープラー。エコブームの昨今、穴を開けて綴じるタイプステープラーを見かけることが増えたが、こちらはなんと、穴を開ける代わりに「圧着」することで書類を綴じることができるというもの。針補給の必要がないため経済的なのはもちろん、書類をシュレッダーなどで廃棄する際にも針の分別が不要で効率的。圧着された部分をこするだけで綴じた書類を一枚ずつ外せるので、再度コピー機のソート機能などを使って印刷することもできる。シンプルな見た目も嬉しく、初対面の相手とのちょっとした話題作りにもなることも期待できそう。
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簡単なメモ書きや、急な打ち合わせには、こちらの「電子パッド」が便利。このタブレットスタイルの電子ペーパーがあれば、わざわざメモ帳とペンを持ち歩かなくても付属のペンや指先でメモを取れる。中には筆圧に合わせて太い線や細い線を自在に描くことができるというものも。ボタン一つで一度に消すことができるので、もちろん消しゴムのカスも出ず、消す手間も省けて効率的だ。筆談の際に画面を見せて情報を共有することができるなど、色々なシーンで活躍しそうな一品。
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デスクでノートパソコンを長時間使っていると、首や背中が無理な姿勢で固定され、肩こりや腰痛などを引き起こすことも。そんな悩みを解消してくれるのが、ノートパソコン用スタンドだ。これを使うことで目線も上がり、無理のない美しい体勢を保つことができる。スタンド下の空間をうまく使えば、デスク上の整理整頓にも一役買いそう。
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長時間のデスクワークや外回りから戻った後など、腰が疲れてくると姿勢が崩れ、だんだんと仕事の効率も落ちてしまうもの。そんなときに重宝するのが、腰にかかる圧力を分散して腰椎の疲労をやわらげてくれる「背もたれクッション」だ。人間工学に基づいて設計されているので、座っているだけで疲労を軽減してくれる。正しい姿勢に腰をサポートしてくれるので、腰痛持ちの方はもちろん、その予備軍の方々にもぜひおすすめしたいアイテムだ。
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パソコンやタブレットに向かう時間が長くなってくると、どうしても避けられないのが目が疲れ。あらゆる液晶画面から発せられるブルーライトは、目への悪影響はもちろん、肌の老化をも促すと言われているので注意したい。「ブルーライトカットメガネ」は、かけるだけで手軽にブルーライト対策ができる便利なアイテム。最近では多くのメガネ店で度入りレンズにブルーライトカットの特殊加工を施せるので、おしゃれなフレームに合わせて普段使いにも一つ作っておくのもおすすめ。この春のイメージチェンジも叶えてくれそうだ。
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何かとご挨拶の機会が多い新年度。名刺をいただいた際にはすぐ整理できるよう、「名刺ホルダー」を今から準備しておくのが得策だ。バインダー式なら枚数が増えてもリフィルでページを増やせたり、仕切りの見出しシートを挟み込めたり、またあとからでも順序の入れ替えが簡単。収納スペースを効率よく使いたい方には、収容枚数に応じで背幅が変わるタイプもおすすめだ。
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社会人になると名刺ケースや手帳、身だしなみ道具など、学生の頃と比べ持ち歩くものにも変化が。社会人になりたての頃は、いざというときに困らないようあらゆる物を持ち歩くので、カバンの中が雑然としてしまうことも。そんなときに重宝するのが、バッグ用の収納アイテム「バッグインバッグ」だ。TPOに応じて急にバッグを持ち替える際も、これを入れ替えるだけで忘れ物防止に。整理用の細かな仕切りやポケットを活用すれば、咄嗟の探し物にあたふたすることなく、スマートな身のこなしが実現できる。
身の回りに新しいアイテムを揃えると、誰しも少なからず気分が高まるもの。この春は、自分にあったオフィスグッズを賢く活用して、新生活を楽しく、スムーズにスタートさせてみては?