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1日の大半を過ごすオフィスは、第2の「家」のようなもの。しかし、長時間座ったままパソコンに向かっていると、肩が凝ったり目が疲れたりと、疲労がたまってしまうことも。今回は、仕事の合間に手軽に気分転換やリフレッシュができる方法と、便利なグッズを紹介していきたい。
デスクでできる！気分転換方法
デスクに座ったままできる「プチ瞑想」
瞑想というと敷居が高く感じる人も多いかもしれないが、ここではデスクに座ったままできる、気軽な”プチ瞑想”の方法を紹介する。
①目を閉じる
集中力が続かない、イライラしてしまうなどと感じたら、まずは目を休めるのが効果的。目を閉じて視覚的な情報を”シャットアウト”し、自分の心と体に意識を集中させることで、ニュートラルな状態にリセットする。
②深呼吸をする
腹式呼吸でゆっくり長く息を吐き、その後ゆっくりと息を吸う。こうして呼吸を整えることで、体をリラックスさせることができる。会議前などの緊張が高まる場面でも、ゆっくりと深呼吸を繰り返すことで気持ちが落ち着くので、いつもの自分のパフォーマンスを引き出せることも。
③モヤモヤを手放すイメージを持つ
息を吐くときは、嫌なことや手放したいことを体の外に吐き出すイメージをする。息を吸うときは、新鮮な空気を体のすみずみまで巡らせるイメージをする。これを繰り返すことで、心も体もリフレッシュできる。
オフィスでできる「椅子ヨガ」
ヨガというと、一般的にはヨガマットの上で行うイメージだが、「椅子ヨガ」は上半身だけを動かすので、椅子さえあればどこでも可能だ。着替えや広いスペースも不要で、気軽にできるのがメリットである。
例えば、長時間座りっぱなしで首や肩が凝ってきたと感じたら、首・肩周りをほぐすポーズが効果的だ。
まずは椅子に浅く腰掛け、手を後ろで組む。組んだ手を右の腰に当て、右側に首を倒してストレッチ。左側でも行ったのち、軽く肩を回す。この動きを数回繰り返すことで、首・肩周りの血流を促進する効果が期待できる。
オフィスで気分転換ができるグッズ6選
自分だけに香る！パーソナルアロマディフューザー
出典：Amazon
疲れがたまってくると、仕事のエンジンがなかなかかからないことも。こちらの「アロマスティック」は、複数の香りを携帯できるパーソナルアロマディフューザーだ。好みに合わせて瞬時に香りを切り替えられるので、気持ちをオン、オフと切り替えるのにも一役買ってくれそうだ。香りはカートリッジ式で、準備や後片付け、お手入れが不要な点も嬉しい。
持ち運び可能なマッサージャー
出典：Amazon
こちらは、〈パナソニック〉の低周波治療器。首、肩、腰、腕、脚など、疲れた箇所を手軽にマッサージできる。たたき・もみ・おしの3種類が選択でき、強さも5段階に調節可能。見た目もおしゃれで携帯しやすいので、オフィスだけでなく飛行機などでの長時間移動中などにも重宝しそうだ。
握って発散！癒し効果抜群のスクイーズ
出典：ヨギボー
仕事がたてこんでくると、ついイライラしがち。そんなイライラを解消する”和みグッズ”がスクイーズだ。ムニムニとした感触を無心で楽しむことで、頭の中をからっぽにできるストレス解消グッズ。なお、こちらの「スクイージボー」は、”快適すぎて動けなくなる魔法のソファ”で人気の〈ヨギボー〉の商品。デスクに一つは欲しい、癒しのアイテムだ。
ヒーターも内臓！マッサージクッション
出典：Amazon
こちらの「ルルド マッサージクッション」は、どんな体勢でも体に当たりやすいとされるピラミッド形状の4つのもみ玉の内臓。人の手のようなもみ心地を再現する。見た目のスタイリッシュさに加え、機能がしっかり搭載されているので、プレゼントとしても喜ばれるオフィスの定番アイテムだ。カバーは取り外して手洗いが可能なので、衛生面も安心。カバーの種類も豊富で、オフィスで浮かないシックな色を選ぶこともできる。
多機能！目元マッサージャー
出典：Amazon
長時間のデスクワークで目が疲れてきたら、目元をマッサージしてスッキリさせたいもの。こちらは、立体型の多機能なアイマスク。マッサージ機能のほかに、温め機能やBluetooth音楽スピーカーなどの機能もついており、音楽を聴きながらリラックスタイムを過ごすことができる。折りたたみ可能で持ち運びにも便利。
飾るだけで華やかな空間に！ハーバリウム
出典：Amazon
どうしても殺伐としがちなオフィスデスク。しかし癒しのために植物を置きたくても、枯れてしまいそうで心配…という方もいるだろう。そんな方には、飾るだけで植物が鑑賞できる手軽なハーバリウムがおすすめ。専用のオイルに漬けた「植物の標本」なので、お手入れの必要がなく1年ほど楽しめる。色や植物のバリエーションが豊かなので、好みのものが見つけられそうだ。
1日の大半を過ごすオフィスでの疲れは、こまめにリフレッシュしたいもの。より快適な環境を整えるために、意識的に気分転換したり、グッズを取り入れたりして、あなただけのお気に入りのリフレッシュ方法を見つけてみてはいかがだろうか。