スギやヒノキの花粉が飛び交う季節。徐々に不快な症状が出始め、戦々恐々とした日々を送っている人も多いのではないだろうか。特に、首都圏では花粉症に悩まされている人が多く、4人に1人が花粉症患者と言われている。そんな中、今年の関東・東北地方の花粉飛散量は例年より多めというニュースが飛び込んできた。仕事をする上でも障壁となる花粉症の症状を少しでも和らげるために、オフィスで使える対策グッズを紹介していく。
まずはいつでもどこでも、身につけることで、花粉の侵入を防ぐグッヅを紹介していく。
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花粉症対策の基本となるのがマスクだ。花粉シーズンは一日中マスクをしているという人も多いだろう。長時間使うアイテムだからこそ、こだわりたい点は少なくない。まずは、花粉をしっかりブロックしてくれる高性能。次に、耳かけの部分が痛くならず、かけ心地が良い点も重要だ。この2つの点において、このマスクは非常に優れている。ノーズフィッターと両サイドの特殊加工で顔のラインにぴったりとフィットする上、不織布を3枚使って花粉の侵入を防ぐ。これによって、花粉の99%カットを実現した。また、耳かけ部分はやさしいゴム製を採用し、長時間の使用に耐えうるやさしさを与えてくれる。地味なアイテムだからこそ、こだわりたいのがカラー。マスクを付けていても女性らしさをアピールできるピンク色はおすすめだ。
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正直、マスクは見た目があまりよくないし、空気清浄機は一定の範囲にしか効果がないし…とそう思っている人もいるだろう。そんな人を満足させる画期的な商品がこの2月に登場した。まるでヘッドフォンのような、斬新でスタイリッシュなポータブル空気清浄機だ。なんと、肩にかけることにより、鼻と空気清浄機の距離はたったの15センチになるという。なるほど、これさえあれば、マスクなんて不愉快なものはもう必要ない。常時、新鮮な空気をもって歩いているようなものなのだから。効果の程をぜひ試してみてはいかがだろうか。
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花粉の侵入を防ぐスプレーの中でも断トツの人気を誇る商品がこれ。容器の中に入っているのは、陽イオンポリマー(プラスイオン)。これを、顔に付着させることで、花粉を反発・吸着させ、さらに再スプレーすることにより、吸着した花粉の活動を抑える効果がある。
このスプレーがすごいのは、鼻や目という部分的な箇所ではなく、顔全体を花粉から守ることができる点。髪へのスプレーも可能で、毛髪に付着した花粉が顔に降りてくる状況も防ぐことができる。また、メイクの上からもスプレーすることができ、かつ、化粧崩れもおこさない。オフィスで働く女性にとったらとても魅力的なアイテムだろう。さらに、スプレーを使っても眠くならず、他の医薬品と併用することができるのも嬉しいところ。大事な会議中に眠くなってウトウト…なんて心配は無用だ。
続いては、オフィスに設置することで、オフィスのあなたのデスク周りから花粉を取り除くもの、さらには症状を緩和させるものなどを紹介していく。
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アロマオイルを使うことで、花粉症が和らぐ人も多い。特に、ティーツリーやユーカリ、マートルなどといった香りが効果的という。そんなアロマのディフューザー付き加湿器がこれ。アロマで症状を抑え、空気清浄機で花粉を除去し、加湿をすることで喉にうるおいを与え、優しいLEDライトで癒される――多方面から花粉症で苦しむあなたの強い味方となってくれるだろう。おしゃれでシンプルなデザインも人気の秘密。また、オフィスワーカーにとって一番気になるのは動作音だろう。こちら、最新の超音波式により、静かな音を実現している。あなたや同僚の業務の邪魔になることはないので、ご安心あれ。
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この加湿空気清浄機のすごい点は3つ。まず、高濃度プラズマクラスターを搭載しており、空気の汚れを徹底的に除去。お肌にツヤやハリを与え、キメを整えてくれる美肌効果もある。また、USB接続にも対応しているため、オフィスでパソコンを使うときのみならず、オフィス以外の場所に移動して仕事を行う場合にも、パソコンさえあれば、いつでも稼働させることができる。もちろん、ACアダプターも付いているので、コンセントにつないで使用することも可能。また、毎日使うツールだからこそ、低騒音設計により低ランニングコストを実現しているという点も見逃せない。1日24時間あたりの電気代は0.7円と、かなり省エネな商品だ。
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ご存知の通り、ネピアの大ロングセラー「鼻セレブ」は、うるおい成分たっぷりの画期的な商品だ。天然グリセリンとソルビットによるダブル保湿により、鼻の赤みや乾燥を防ぐ。その使い心地は最高レベルと言ってもよい。そんな「鼻セレブ」が、さらにパワーアップし、「大人の鼻セレブ」というティッシュが発売されている。これは、3枚のティッシュを重ね、ネピア独自の保湿成分をたっぷり含ませたもの。厚さがあるため強度があり、一度に何度も鼻をかむことができるというのが最大のメリットだ。もちろん、保湿効果も抜群。若干、お値段は張るものの、使ってみたらもはや手放せない、極上の心地良さを体感することができるだろう。
花粉症を少しでも和らげることのできる、あなた好みのアイテムはあっただろうか。例年よりも花粉の飛散が多いと予想される2016年。上手にアイテムを活用して、万全の花粉症対策を行いたいものだ。