株式会社ワーク : デザイン作品詳細
デザイン会社概要
デザイン・設計・内装・電気・電話・LAN・引越し
社内風景
過去作品
ビカ・ジャパン株式会社
ネイチャー・ジャパン株式会社
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社
株式会社ウィ・キャン
株式会社ダイオーズ
日本ウォーターズ株式会社
株式会社イービーエムズ
ディー・エス・エムジャパン株式会社
株式会社西遊旅行
NEXCO中日本サービス株式会社
ワイヤレステクノロジー株式会社
レッド・ウィング・ジャパン株式会社
ピューラック・ジャパン株式会社
日本カンタム・デザイン株式会社
ポルシェ ジャパン株式会社
株式会社アプローチ・システムズ
NPGネイチャー・アジア・パシフィック
三井・デュポンフロロケミカル株式会社
株式会社プロフェーロ
リンカーンエレクトリックジャパン株式会社
ホグロフスジャパン株式会社
ワイデックス株式会社
マテル・インターナショナル株式会社
株式会社ジーネクスト
イノベイジア株式会社
ニュージーランド航空
VitecGroup
株式会社日本ケアコミュニケーションズ
株式会社ペルソン
カールツァイス株式会社
ステッドラー日本株式会社
合同会社VFSサービシズ・ジャパン
一般財団法人雇用開発センター
株式会社クロス
株式会社ケント
株式会社ツーアール
ヴェ・マンフィス香料株式会社
株式会社セスクワ
ヴェロ・ジャパン株式会社
株式会社デザインネットワーク
[株式会社ヒカリ]
まずエントランスには、会社のロゴの入ったガラスのパーテーションを設置し、執務スペースとエントランスを仕切りました。ガラスとすりガラスを使用することにより、目隠しはしつつも明るくオープンな雰囲気を作っています。大きくうねったカーブは会社の製品である「理美容シザー」の曲線を表現しました。
エントランス右側に見えるのは、来訪者をもてなすおしゃれなビンテージ風の家具。手前の椅子は実際にサロンで理美容師がカットする際に座る椅子を使用しています。
まずエントランスには、会社のロゴの入ったガラスのパーテーションを設置し、執務スペースとエントランスを仕切りました。ガラスとすりガラスを使用することにより、目隠しはしつつも明るくオープンな雰囲気を作っています。大きくうねったカーブは会社の製品である「理美容シザー」の曲線を表現しました。
エントランス右側に見えるのは、来訪者をもてなすおしゃれなビンテージ風の家具。手前の椅子は実際にサロンで理美容師がカットする際に座る椅子を使用しています。
エントランスの壁にはお客様のアイデアで、実際の製品である理美容シザーを展示。黒の枠にシルバーのシザーを磁石で貼り付け、スポットライトで照らしました。
熟練した職人の手作業で造られる、流れるように美しいデザインのシザーは見るものを惹きつけます。
エントランスの左には、昭和42年(1967年)の設立時から掲げられる「光刃物研究所」と書かれた木の看板を設置。社名が変わっても移転の度に掲げられた会社の歴史が出迎えてくれます。
エントランスの左にもガラスのカウンターでシザーを立体展示しました。
カウンターに鏡を入れることで奥行きが生まれ、鏡に映ったシザーの美しさが際立っています。
こちらのカウンターのカーブもシザーの曲線をイメージしています。
こちらが執務スペースです。経理、総務、製品の修理窓口、営業などの社員の方が業務されています。
奥に伸びた空間を活かすレイアウトにすることで程よい距離感とゆとりのある導線を確保しました。
リニューアル前の白を基調とした執務スペースのイメージは残しつつ、木目やカラフルな椅子が映える、シンプルでおしゃれなオフィスに仕上がりました。
椅子をはじめオフィス家具はすべてデザイン性と機能性を備えたオカムラ製に交換。お客様とショールームを見学して選定しました。
以前は、情報セキュリティや導線の確保に課題をお持ちでしたが、現在は収納性やセキュリティに優れたキャビネットやパーソナルボックスによってクリアデスクが徹底されています。
椅子は従業員がそれぞれ好きな色を選び、あえてバラバラにすることで、シンプルで落ち着いた空間のアクセントになっています。
一番奥のデスクはフリーアドレスになっており、主に営業マンが使用しています。営業マンの外出時には様々な従業員が利用できるデスクになっています。
エントランスと執務スペースを遮るガラスのパーテーションをはじめ、大きな窓やブラインドで光を取り込む工夫をし、オフィス全体が明るくオープンな雰囲気になっています。
リニューアルによって機能性もアップした執務スペースは従業員の方の評判も上々で、モチベーションのアップにもつながりました。
キャビネットはすべて鍵付きのものに買い替えたので、顧客からの修理品や預かり物、貴重品を安心して管理できるようになりました。
こちらのファミレスブースは黒のソファと濃い木目のテーブルで落ち着いた雰囲気に。従業員同士のコミュニケーションの場になっています。
壁には、グレーのフェルトで世界地図を作成し、海外顧客の写真をピンで留めて飾っています。「確かな技術と理美容師のこころがわかるモノづくり 世界の理美容師が感動するシザーを開発し、理美容業界の発展に貢献する」という経営理念のもとで働く社員の方々のモチベーションアップに一役かっています。
社長室は、壁一面を黒板にし、お客様がチョークアートをしました。
「世界中の理美容師のために」をテーマに実際の製品をデフォルメしたシザーなどを描いています。ちなみに、中央の大きな2つのはさみは新商品だそうです。
デスクと椅子はビンテージ風のものを使用し、黒板やグレーの床と調和しています。
社長室の床にもエントランスと同じサロン仕様のものを採用。美容師の経験もあり、セミナーや実演で世界中を飛び回る社長がカットでも使用できるようになっています。
今回のリフォームは移転ではなかったため、できるスペースから徐々にリフォームしました。業務を止めずにリフォームできたことからもお客様には大変ご満足いただきました。
▼この作品のコンセプト
今回は3フロアある東京本社の1階のエントランス、執務スペース、社長室をリニューアルさせていただきました。
今回のリニューアルでは従業員数の増加に伴い手狭になってしまったオフィスの機能性向上と、エントランスのデザイン性の向上にも着手されました。
お客様のご要望で、執務フロアのデザインはできるだけシンプルにして効率的なレイアウトに、その一方で、顧客が理美容関係者ということもあり、エントランスではおしゃれさも追及しました。
“社員が働きやすいシンプルなオフィスの中にもおしゃれさや遊び心がちりばめられたオフィスデザインにしたい”とお考えの方に、ぜひご参考にして頂きたいオフィスリフォーム事例です。