株式会社朝日ネット [東銀座駅]のオフィス内装・外装情報

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[株式会社朝日ネット]

東京都中央区 ／ 東銀座駅 ／

今回のリフレッシュルーム改装にあたって、お客様からは①機能性や使い勝手の改善②デザイン性という優先順位でご要望を頂いていました。
その中でもお客様が最も重要視されていたのが、席数の確保でした。

今回のリフレッシュルーム改装にあたって、お客様からは①機能性や使い勝手の改善②デザイン性という優先順位でご要望を頂いていました。
その中でもお客様が最も重要視されていたのが、席数の確保でした。

リフォーム前のリフレッシュルームは、上記の写真の通り4名用の円卓や6名用の中テーブルを中心に置かれていました。
しかし、実際は１人で使用することが多く無駄があるとのことで、２名用の小テーブルに一新し使用できる席数を増やしました。
また、テーブルを繋げることで状況に応じて複数名でも使用できるレイアウトに変更しました。

テーブルは、サイズや天板素材をカスタマイズできる“SOGOKAGU”のものを採用、チェアは、簡単に移動させられるキャスターつきのものが良いということで、イトーキのニーノチェアを合わせました。
新しい家具は、お客様と一緒にショールームを見学してセレクトしました。

椅子の色味はお客様と相談し、ブルー・オレンジ・グリーンの３色を組み合わせました。
複数色あると、ランダムに置かれていても散らかって見えずカラフルでおしゃれです。
ちなみに、赤と青がお客様の企業ロゴに使用されている色のため、椅子の色味も意識しました。

こちらの大テーブル席設置は、元々お客様のご要望には無かったのですが、中央にグリーンを施したカフェのようなデザインを気に入ったいただき、設置することとなりました。
テーブルは大きさを合わせて造作しています。

リフレッシュルーム全体のオフィスグリーンについては、改善点の一つとして事前に上げられていました。

リフォーム前は、本物の植木がランダムに設置されていたのですが、それらを撤去し、存在感のある大型の観葉植物に変えられたいとのご要望がありました。
そこで、お手入れが簡単なフェイクグリーンを採用し、弊社がおつきあいのあるen景観設計株式会社さんと協力してコーディネートしていきました。

※en景観設計株式会社さんのグリーンデザインにつきましては、こちら↓の記事でも詳しくご紹介しています。
https://work-design.co.jp/blog/detail.php?id=348

壁沿いのカウンター席は、元々イスとテーブルの高さが合っておらず使いづらいとのことでしたので、家具を総入れ替えして整えました。
テーブルは、高さと大きさを合わせて造作し、チェアはメインスペースで採用している“イトーキ”の“ニーノチェア”で揃えました。
照明は、“オーデリック”のペンダントライトを採用しました。設置はビル指定工事が必須とのことでしたので、アイテムのご提案のみさせていただきました。

こちらは、元々通常の４名席と救護ベッドの収納場所だったのですが、仮眠も取れるようなリラックススペースにされたいとのことで、ソファベッドを設置しました。

ソファベッドは、“SOGOKAGU”のものです。
当初はレザー素材のものを検討されていたのですが、ショールームで現物を見て周る中で、お手入れしやすく上品な印象になるポリエステル素材のものを紹介され、そちらを採用しました。
こちらのソファは、背もたれを倒してベッドとしても使用できる仕組みになっています。
テーブルも差し替え、ここでPC業務もできる高さで調整しています。

間仕切り代わりになっているオフィスグリーンも造作です。
弊社が手配したプランターボックスに。en景観設計株式会社さんがフェイクグリーンを網状の天板に巻きつけて制作しました。

窓側のカウンター席もチェアを一新、他のスペースのものと同じ“イトーキ　ニーノチェア”の、カウンターチェアタイプを採用しています。テーブルは既存のものをそのままに転用しました。

リフレッシュスペース全体の照明については、元々、業務スペースと同じ蛍光灯で明る過ぎるということで、リラックスできる少し温かみのある明るさに変えました。